前回までに出来上がったファイナル・ユニットを YM150ケースに収めて、その他諸々の引き回しをしました。
結構大変でしたが・・・
アレコレ定数変更も有り、見ての通り酷い有様です。
其の甲斐があってか、バラックで測定したよりか性能は多少向上しました。
気になる IMDを下に貼って置きます。
1W
2W
1Wも2Wも -60db程で余り変りません。
3W
此の辺(3W)で -55db前後でしょうか。
大成功です。
完成写真を・・・
1・2号機を比べてみました。
上段が1号機(オペアンプ使用のアナログ BPF/APF)
中段が今回の2号機(dsPIC使用のデジタル BPF/ヒルベルト変換)
下段が普段、受信機として使っている広帯域トランシーバ
寸法的にも同じ様な横幅で、見事に収まりました。
良かった、よかった・・・
長い期間、お付き合い有難うございます。
by JA1QVM